元ロンブー・田村 亮サンのハイゼットが復興を目指す能登半島で第2の車生をスタート
2025.11.18
レポート

元ロンブー・田村 亮サンのハイゼットが
復興を目指す能登半島で第2の車生をスタート

TOPハードカーゴマガジン元ロンブー・田村 亮サンのハイゼットが復興を目指す能登半島で第2の車生をスタート

2025.11.18
レポート

元ロンブー・田村 亮サンのハイゼットが復興を目指す能登半島で第2の車生をスタート

亮サンが軽トラを駆り
能登に寄付するためにラストラン

クルマ、釣り、アウトドアなど多趣味で知られる元ロンドンブーツの田村亮サン。その多岐にわたる活動は亮サンのYouTubeチャンネル“田村亮のYouTube”で確認できる。
趣味の1つでもあるキャンプだが最近は忙しくて行けてないらしく、実際にアウトドアで使っていた軽トラ(ハードカーゴ仕様のハイゼット)を災害支援のために
NGOへ寄付することを決意。今回は金沢駅から能登へ向かう旅路の様子をお届けしよう。

TOPIC 01

普段乗れなくなったハイゼットを
能登の復興に役立ててほしい!

元・ロンドンブーツ1号2号の田村亮サンといえば、旧車好きで有名。ゆえに軽トラとの接点がなさそうな印象だが、2022年の東京オートサロンでハードカーゴの田中代表と出会い意気投合。

その出会いがきっかけとなり、ハードカーゴはキャンプ好きな亮サンのアウトドアの相棒として、ハイゼットトラックを提供したことがあり、以来、亮サンはハイゼットを自分好みにカスタマイズしてソトアソビを楽しんでいたそうだ。

しかし、亮サンのお仕事が忙しくなるにつれ、中々キャンプに出かける時間がなくなってしまい、ハイゼットを乗る機会も激減。そこで、“車庫に眠らせているくらいなら”と、ハードカーゴ田中代表と相談し、コネクションのある災害救援NPO“レスキューアシスト”にハイゼットを寄贈し、災害救援活動へ役立ててもらうことことになったという。

そこで今回、田中代表と亮サンは金沢駅で合流し、亮サンがハンドルを握って珠洲市へ移動。活動中のレスキューアシストへハイゼットを届ける旅が始まった(取材は2025年5月)。

元ロンブー・田村 亮サンのハイゼット

TOPIC 02

亮サンのカラーを残しながら
災害救助車としてアップデート

金沢駅で待ち合わせた亮サン

亮サンがキャンプで愛用していたワークキャリアやルーフラック、ボックスやサイドオーニングなどのほか、亮サンお手製の塩ビ管を加工した水タンクはそのままに、レスキューアシストへ寄贈されることが決まったハイゼット。寄贈を前にハードカーゴでフロントバンバーの防御力を高めるスキッドグリルや、走行時の泥はねや飛び石を防ぐマッドフラップ、ボックスガードパイプを追加するなどタフネスにアップデートが図られた。

その甲斐もあって、ハイゼットを受け取ったNPO“レスキューアシスト”の中島代表理事から、救助に必要な工具を保管できる鍵付きボックスや、貴重な水を運べるタンクも災害救助の現場で役立つこと間違いナシ! と太鼓判をいただくことに。キャンプで使っていたハイゼットが今後、災害復興活動の一助となれることを実感し、亮サンは何よりもうれしそうな顔を見せていた。

金沢駅で待ち合わせた亮サン

金沢駅で待ち合わせた亮サン。前日は遅くまで仕事して、始発で来られた模様。ついてすぐ自身のYouTube撮影を段取りよくスタート。亮サンが能登へハイゼットを届ける様子は、ご自身のYouTubeチャンネルでも動画を配信中だ。

千里浜なぎさドライブウェイでのドライブを満喫する2人

石川県の代表的な景勝地、千里浜なぎさドライブウェイでのドライブを満喫する2人。ハイゼットとのラストランの思い出になったよう。

のと里山空港で寄った定食屋

のと里山空港で寄った定食屋にて。ホタテの貝殻で煮込む珠洲名物のいしる鍋や地元でとれた魚の刺し身などで石川を堪能できる“朝市定食”を食す一行。

珠州市被災状況

ここまでの楽しげなドライブとは裏腹に、地震の被害が大きかったエリアへさしかかると路面の悪い道路や交通規制された道が続く。珠州市へ入ると、倒壊した家屋や倒れかかった電柱などが多く残る。

ハイゼットが災害救助に役立つことに太鼓判を押されてホッとする亮サン

ハイゼットが災害救助に役立つことに太鼓判を押されてホッとする亮サン。
アウトドアと災害救助はかなり親和性があることがわかる。レスキューアシストは災害発生から24時間以内に現地に向かう災害最先端で活動するボランティア団体。

無事にレスキューアシストの中島代表理事へハイゼットを引き渡した亮サン

無事にレスキューアシストの中島代表理事へハイゼットを引き渡した亮サン。
能登をはじめ、日本の復興を支える現場での活躍を期待したい。

金沢駅で待ち合わせた亮サン

ボランティア団体“DRT JAPAN”の加藤サンのハイゼットジャンボも合流。
ハードカーゴのプロダクトで機能を拡張した軽トラックが
災害復興支援の現場で活躍している。

Customization Features

HIJET TRUCK

エンケイのS.A.M TOUGHホイールと組み合わせたタイヤは、ダート走行性能に定評があるヨコハマ・ジオランダーX-AT。今回ハイゼットを寄付するにあたり、ハードカーゴにてブッシュ交換やオイル交換などメンテナンスを行ったそう。!

フェイスの印象を一気に変えるスキッドグリル。レーザーカットのハニカムデザインが今風の武骨さをプラス。さらに衝撃吸収設計、衝撃緩和設計されることで前面部のディフェンス力を強化。

泥はねからボディを守るマッドフラップやフューエルラップを装備。亮サンが釣り道具を収納していた鍵付きボックスが復旧活動に必要な工具を運ぶスペースに。亮サンお手製の水タンクは、水道が復旧していないことが多い復旧現場で大活躍間違いナシ。雨天や炎天下での活動を支えるサイドオーニングも、レスキューアシストのメンバーから大好評だった。

最後にみんなでハイゼット寄付の記念撮影

最後にみんなでハイゼット寄付の記念撮影。
左からハードカーゴ田中サン、DRT JAPAN加藤サン、亮サン、レスキューアシスト川島サン、同じく中島サン。

写真/上新庄写真センター 文/カスタムCAR編集部

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