ポップサーカス神戸
2024.11.21
ミニトラックライフ

アフターパーツメーカーの枠を超えるハードカーゴ
ポップサーカス神戸公演に潜入

TOPコラムアフターパーツメーカーの枠を超えるハードカーゴ ポップサーカス神戸公演に潜入

2024.11.21
ミニトラックライフ

アフターパーツメーカーの枠を超える
ハードカーゴ
ポップサーカス神戸公演に潜入

アフターパーツメーカーが自社製品をPRする場所と言えば、カー用品販売店やイベントなどが主だが、
ハードカーゴはひと味違うところに目を付けた。それが、全国を転戦するサーカスの公演会場。その意図とは?

TOPIC 01

POP CIRCUS-ポップサーカス-とは?

Pursuit of Pleasure(楽しさの追求)の頭文字を取って命名された “POP CIRCUS”は、1996年に設立されたサーカス・エンターテイメント集団。日本人だけでなく、海外のパフォーマーを加えた多国籍メンバーによるヒューマンアクロバットが最大の魅力で、日本三大サーカスのひとつに数えられる。
そんなポップサーカスは現在日本全国ツアーの真っ只中。11月23日〜2025年1月19日にかけて、イオンモール東浦 大テントにて愛知公演を実施予定だ。

※入場料の詳細などは、ポップサーカス公式ホームページをご確認ください。
撮影協力/ポップサーカス(http://www.pop-circus.co.jp/

ポップサーカス神戸
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TOPIC 02

ハードカーゴとポップサーカスの関係性

一見まったくリンクしないように感じる“ポップサーカス”と“ハードカーゴ”だが、その二つのコンテンツを繋げたのは、老若男女に愛されるサーカスというコンテンツのパワー。 “ハードカーゴの提供するアイテムをクルマ好きだけでなく、サーカス同様にどんな人にも愛されるブランドに育てていきたい”。そんな思いから、ハードカーゴがポップサーカス神戸公演のメディアスポンサーとして活動をスタート。
サーカスの大テントの野外エリアにハードカーゴ製品を装着した軽トラックをフォトスポットとして展示することで、クルマに興味が無いサーカスの来場者へのPRを行うという関係性が生まれたのだ。

ハードカーゴと言えば、ポップサーカス以外にも、他業種とのコラボや農業支援活動にも積極的に参加。製品の機能だけをPRするだけでなく、文化や生活の発展と密接な活動を後押しすることで、アフターパーツメーカーという枠を超えた、ブランド化を目指しているのだ。

ポップサーカス神戸
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TOPIC 03

ハードカーゴが積極展開する
スーパーキャリイ用
ラインナップをチェック。

スーパーキャリイHARDCARGOカスタムイメージ

ハードカーゴが今注目しているベースカーが、スズキ・スーパーキャリイ。
スーパーキャリイに向けて、ハイルーフ用のルーフラック(すなわちハイタイプ)をリリースし、スーパーキャリイオーナーのカスタムライフの充実させる一手を打ってきた。
従来はロータイプのルーフラックしか販売していなかったため、ルーフにバスケットを載せたいけど、適合パーツがないこと頭を抱えていたスーパーキャリイオーナーも、バスケットセットのルーフラックを取り付けられるようになったのだ。写真のデモカーは昨年末に発売開始したスーパーキャリイの限定モデル“Xリミテッド”。ボディカラーはモスグレーで、専用ヘッドライトやデカールなどの華燭が施される。足元はハードカーゴオリジナルホイール“レンジャー”の14×4.5J IN45で、カラーはショットホワイトを装着する。

TOPIC 04

注目の軽トラ用アイテムは
まだまだ目白推し!

ハードカーゴの注目アイテムはまだまだ盛りだくさん。軽トラってV型2気筒エンジンだったっけ? と錯覚させてしまうかのような、Vツインエンジンから伸びるマフラーかのごとしサイドガードや、荷台後方のアオリを倒して、積載可能面積を増やせるゲートプラス。
武骨にスタイルアップできるスキッドグリルなど、タフなルックスに仕上げる機能的架装パーツがてんこ盛りだ。ハイゼットジャンボのデモカーは、ハードカーゴ専売カラーのMLJ・XJ07ポリッシュクリアを装着。

スーパーキャリイHARDCARGOカスタムイメージ
スーパーキャリイHARDCARGOカスタムイメージ

ITEM INFO

マーカー付きとマーカーなしが選べるスキッドグリル(5万3900円※マーカー付きは税込5500円+)はレーザーカット加工によるハニカムメッシュデザインが特徴。バンパー無加工でボルトオン装着出来るのもうれしい。
ルーフラックの先端にはIPFとコラボしたワークライトを装着。専用ブラケットとセットで1万9360円。

スキッドグリル装着イメージ
ワークライト装着イメージ

ITEM INFO

これまではハイゼットジャンボ用にのみラインナップしていたフットの長いハイタイプのルーフラックのスーパーキャリイ用が新登場。
これでバスケットと組み合わせて設置することが可能となった。ちなみにハイタイプのルーフラックを装着した状態でも全高は2100㎜以下に設計。車高UPや大径タイヤ履きを行っていなければ、一般的な立体駐車場ならば問題なし。
ハイタイプのルーフラックとバスケットはセットで9万7900円(税込)。ロータイプのルーフラック+スライドバーセットは6万4900円となる。

ルーフラック装着イメージ

ITEM INFO

Vツインエンジン搭載バイクのマフラー形状をイメージしたサイドガードもキャリイ用が新登場! カラーは金属光沢の美しいステンレス製と、パウダーコート仕上げのブラックを用意。ステップとして使っても問題ない強度を誇り実用性が高いのもポイント。価格はスチール製が6万9300円、ステンレス製が11万8800円で左右セット。おっとサイドマーカー(1万4080円)もお見逃しなく。

Vツインガード ステンレスver
Vツインガード

ITEM INFO

キャビン後方を保護するだけででなく、武骨なイメージもプラスするガード(4万9500円)や、アオリを倒してベッドスペースとして使えるようにするゲートプラス(4万9500円)をデモカーは装着。

ガード装着イメージ
ゲートプラス装着イメージ

ITEM INFO

ビッグフック(1万9800円)、マッドフラップ(1万780円)、フューエルフラップ(1980円)でリアビューにアクセントをプラス。フックが実際に使用可能な強度を備えるのも自慢のポイント。カラーはレッド/オレンジ/ブラックの3色から選べるぞ。

ビッグフック・マッドフラップ・フューエルフラップ装着イメージ

ITEM INFO

ベッドとアオリにはロープを使った荷物の固定に便利なユースプラグ(3080円/1個)やロープホール(1万780円/左右2個セット)を使い積載性を高めることが出来る。

ロープホール装着イメージ
ユースプラグ装着イメージ

ITEM INFO

実用性ありきのデザインで支持を集めてきたハードカーゴらしからぬ遊び心にあふれたシートカバーに注目! エナメル×ダイヤキルトのコンビネーションで、あえてヤンチャ系に似合いそうなデザインに開発! 価格は1万9800円。

シートカバー装着イメージ
シートカバー装着イメージ
シートカバー装着イメージ

写真/南井浩孝 文・構成/カスタムCAR編集部(芸文社)

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